【アマローネとは?】3分で分かるお酒用語辞典

酒に関わる豆知識を提供していくこのシリーズ。第6回目は、ワインの製法『アマローネ』についてです。

アマローネってなんだ タイトル画像
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『アマローネ』とは?

アマローネとは、とある伝統的なワインの製法名をさしています。その伝統的な製法で作られるワインは、とても高値で取引されるケースも多いとのこと。

むむ、それは気になる。
どうして、そんなに高値で取引されるのだ…?


今回は、アマローネについて簡単に説明していくことにしましょう。


普通のワインと何が違うの?


謎の言葉、アマローネ…。
普通のワインと何が異なるのでしょう?

調べてみると、その秘密は製造工程に隠されていました。

アマローネの製法について

 
アマローネと呼ばれるワインの製造は、ブドウを収穫してすぐに始まるわけではありません。アマローネは、数ヶ月間【陰干し】してからワインとなります。この製法のことを専門用語ではアパッシメント(陰干し)と呼ぶそうです。
 

アパッシメント
陰干しの様子


なるほどアパッシメントね!
(分かってない…)

(でも、陰干しするとどうなるの…??)


 

収穫したブドウを陰干しする、つまりアパッシメントすることでブドウは、果たしてどうなるのでしょう?



陰干しには、ブドウの糖度や濃縮感を格段に上げる効果があります。


 
そのためアマローネのワインは、この上ないまろやかで奥が深い至極の味わいを持ち合わせております。
 

『濃縮感…』なんかいい言葉。笑


 
 
また、アマローネと呼ばれるための条件は、陰干しだけではありません。陰干しの工程の他にも、『最低2年以上樽で熟成』『6ヶ月以上の瓶内熟成』といった長期熟成の工程を踏まなくてはいけません。

 
 
 
めっちゃ時間かかるやん!Σ(゚д゚lll)
そら、高いわ…

 

さらに、
アマローネのワインの条件はまだ、あります!

アマローネの定義

国:イタリア

産地(地域):ヴェネト州のヴェローナ地区

品種:コルヴィーナ種やモリナーラ種、ロンディネッラ種の3品種

製法:『数ヶ月間の陰干し』『最低2年以上樽で熟成』『6ヶ月以上の瓶内熟成』


製法だけではなく、原産国や、産地、品種などの条件もクリアしないといけません。


なんと…。Σ(゚д゚lll)
で、気になるお値段なのですが…

(;・`д・́)…ゴクリ…(`・д́・;)


 

 

値段の目安


説明の通り、アマローネは、イタリアを代表する長期熟成ワインです。業界では非常に有名なこともあって、ヴィンテージ(製造年)によっては、1万円〜当たり年では数万円以上するものも存在しています。


くっ…。( T_T)
けど、飲みたい…。


アマローネの味わい


アマローネの味わいの特徴は、アマローネの語源を見ると分かります。アマローネの語源は、イタリア語の『苦い(アマーロ)』からきています。その名の通りアマローネは、まるでチョコレートのようなとろっとしたまろやかな苦みと少し焦げたような味わいを持ちます。そして、何より干しブドウのような(例えになってない…)濃縮感が特徴です。プルーンほど甘くない気がしますが干しぶどうのイメージに1番違い食べ物ですかね。

なんとか買ったよ!

 
これだけアマローネの話を聞くと、やっぱり飲みたくなってきますよね。ただ、数万円なんてワインには手が届きません。だから、近所のハードオフで売ってたアマローネを飲んでみます。お値段は1本5,000円ぐらい。アマローネの中では安い方かもしれませんが、私の普段ワインに比べると、かなり高め。
 

マッジ コスタセラ (1999)
MASI


購入したのはこちら。『コスタセラ アマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラ・クラッシコ』(1999)


 
なんと、約20年前のワイン!!
製造元のマッジ社は、1772年に開かれアマローネの名門として知られています。その中でも、今回のブランド「コスタセラ・アマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラ・クラッシコ」は、世界中のワイン愛好家を魅了し続け、「ヴェローナの宝石」とも呼ばれています。



 
いただきます。(゚∀゚)


 

こんなトロッとしたワイン初めてだ….。じっくり向き合いましょう…。グラスの淵につくワインのとろみがすごい…。香りもいつものワインとは全く違う。


 
なんだ…。
この吸い込まれるような深い香りは…。
まるで、

冒険隊になって洞窟を進んでいるような気分…
 


 
さてさて、味わいはどうでしょう。
カンパ━(*´ω`)o∪∪o(´ω`*)━イ

うっわ!!濃い!!
オールドウィンテージってこんなに濃いの!?



 
正直、こんなブドウの旨味が詰まりまくったワインは初めて飲みました。ビックリ!! 同時に、先ほどありました通り、まろやかな苦味が舌の上でとろんと広がり、それからビターな香りが鼻からふわっと抜けていきます。これがアマローネなのか…。


 
めちゃくちゃ美味しい…。(゚д゚)ウマ-

素直に、言います。
皆さん、1回でいいから飲んだ方がいい!!

 

けど、この記事を読んでくださっている皆さんに伝えたい。このワインは、底なしのワイン世界に進む片道切符。一度飲んだら、これからどっぷりワインの世界に浸かってしまうかもしれません…。


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((*´゚艸゚`*))まぃぅ~♪

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画像引用元:MASI社公式サイト https://www.masi.it/en
レビューは、筆者の個人的感覚に基づきます。
感想には個人差がありますので、悪しからず、ご了承ください。

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