【阿佐ヶ谷】カモな客。

今回は、阿佐ヶ谷パールセンターへ。ご紹介するのは、商店街から横道に入ったところにあるイタリアン。一見、個人宅にも見えるような見逃しがちな店舗は、ゆっくり飲むには最適だ。そんな隠れ家の扉を開けると、自然派ワインと種類豊富な絶品イタリアンが待っていた。

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出発地点 阿佐ヶ谷パールセンター

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本日の出発点は、JR阿佐ヶ谷駅。中野、高円寺と共に、昨今のトレンド「中央線カルチャー」を牽引する阿佐ヶ谷だが、一方で昔ながらの下町の雰囲気がしっかりと残った街でもある。その象徴が、南口からまっすぐ伸びる「阿佐ヶ谷パールセンター」。全長約700mにおよぶ商店街は、チェーン店やフランチャイズといった大手と八百屋や鮮魚店・総菜屋・婦人服店といった個人店が混在する。そのどこか懐かしい雰囲気が、歩くだけでもどこか落ち着く、まるで地元に帰ってきたような安心感を与えてくれる。

そんな阿佐ヶ谷パールセンターを歩いて
本日のお店に向かうわけだが、駅から約3分ほど歩いたところに、左折のチェックポイントが。

目印は、駅を背中にして左側に店を構える「蒲重蒲鉾店」。店先で練り物やおでんなどを販売している。
おでんのいい香りがしてきたら、左折の合図。(遅い時間だとおでんがなかったり閉店しているのでご注意。)

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出典:google map
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出典:google map

左折すると、思わず、
「えっ。この路地?」

といいたくなる光景が。
しかし、間違いなくこの路地なのだ。

だから、探して欲しい。イタリア国旗を。

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出典:google map

松下雄二屋

到着。店名は「松下雄二屋」。
後で調べて分かったのだが、こちらのお店は阿佐ヶ谷で17年以上も続くパスタが有名なイタリアンのお店。


私は、予約なし。初めての訪問。ドキドキしながら、

「いざ、突撃」

なんとかギリギリ、カウンターに着席。
目の前には料理人の手元まで見える大きなキッチンが広がっている。これは、味以外の部分も楽しめそうだ。

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出典:google map

【本日の料理】1.タコと水菜のマリネ

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最初は、前菜から。「タコと水菜のマリネ」。

分厚く切られたモチモチ食感のタコと程よく苦い水菜が、メインディッシュに向かう心と体の準備運動をさせてくれる。何より、夏にマリネのような酢の物は、体に染みるなぁ。

【本日のドリンク】1.赤ワイン – GAG

初めて入った「松下雄二屋」。ワインの種類が豊富なお店なので、ここはワインで切りこもう。
とわいえ、私があまり知らない銘柄ばかりの自然派ワイン。
スタッフのお任せグラスワインでいってみようかな。時の流れに身を任せて…
(因みに、赤ワイン縛りです)

到着した最初のグラスワインは、前菜に合わせてライトボディの冷たい赤ワイン。
フランス、ロワール地方アンジュ地区のクレモン・バロー ギャグ。
ギャグ(GAG)は、品種の頭文字(Grolleau、Aunis、Gamay)から取ったもの。カジュアルで手作り感溢れるワインですが、飲み飽きず、スイスイと飲めてしまう赤ワインだった。これが、自然派ワインのポテンシャルなのか。

赤ワイン - GAG

【本日の料理】2.カモのロースト カシスソース

カモのロースト カシスソース

さて、メインディッシュ。
「鴨のロースト カシスソース」

届いた瞬間、思わず声が出てしまうような鮮やかな盛り付け。
味ももちろん絶品。
鴨肉の旨みが凝縮されそれだけでも十分美味しいのだが、甘酸っぱいカシスソースが加わることでさらにレベルアップする。

「あぁ、うまい。」

【本日のドリンク】2.赤ワイン – イル ヴェイ

2杯目のグラスワインは、お肉に合わせた少し重ための赤ワイン。(ミディアムぐらいかな?)

自然派ワインの大人気シリーズ「イル ヴェイ」。
生産は、イタリアのピアチェンツァ郊外、ルレッタ渓谷にあるピオッツァーノという小さな村にある小さなワイナリー。口当たりは瑞々しく、しっかりと酸味とスパイシーが感じられる。また、程良いタンニンが鴨のローストにちょうどいい。

イル ヴェイ

まとめ


この後、夏らしいゴーヤを使ったクリームパスタも頂いたのだが、なんと写真を撮り忘れ。
ただ、一つ言えるのは、パスタの種類が尋常じゃない。何回きたら完全制覇できるのやら。


というわけで以上が、
今回、初めて入った阿佐ヶ谷の隠れ家イタリアンのお話。
流れのままに、
絶品 カモのローストとお店のスタッフに全部委ねた自然派赤ワイン。

なんと、カモな客なのだ。
けど、気にしない。
自宅の近くにこんな名店があった私にとっても、鴨がネギを背負って来たようなものなのだ。

グハハ。それでは。

店舗情報

【住所】 東京都杉並区阿佐ヶ谷南1-47-8

【営業時間】11:00~LO.22:00

【定休日】毎週水曜日

【食べログ】https://tabelog.com/tokyo/A1319/A131905/13017418/

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レビューは、筆者の個人的感覚に基づきます。
感想には個人差がありますので、悪しからず、ご了承ください。

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