皆さん、こんにちは。インシュタグラマーの〼MaSu〼です。本日は、白ワインの代表品種であるリースリングに合わせたいおつまみをご紹介していきます。フルーティだけど、しっかりとした酸味が感じられるリースリングにはどんなおつまみが合うのでしょうか。どんどん更新していきますので、ペアリング、マリアージュの参考に是非ご覧ください。

リースリングってどんな品種?
ワイン初心者の女性からも人気が高い白ワインの品種が今回ご紹介する『リースリング』です。ドイツでよく栽培されるリースリングは、みずみずしい桃や梨、りんごの果汁が入っているような果実感が感じられる一方で、キリッと締まる酸味が特徴です。
もう一つの特徴は、リースリングが持つ味わいの幅です。とても辛口のタイプから甘口のタイプまで味の幅が広く、同じリースリングと言っても大きく異なるのでしっかり確認してから購入してください。
リースリングに合うおつまみとは?
辛口から甘口まで幅が広いリースリングに合わせたいおつまみを辛口タイプ、甘口タイプごとに紹介していこうと思います。それぞれ、どんなおつまみと相性が良いのでしょうか?ペアリング、マリアージュの参考にどうぞ!
辛口タイプのリースリングには…
辛口タイプのリースリングには、塩気がしっかり効いたおつまみが相性◯(まる)です。٩( ᐛ )و
辛口タイプに合うおつまみ①ジャーマンポテト
例えば、ドイツ同士のペアリングはどうでしょう。ベーコンの塩気、ブラックペッパー、そして、ジャガイモのホクホク感が相性バッチリ!

辛口タイプに合うおつまみ②ソーセージ
ドイツといえば、もちろん、ソーセージも相性まるです!

辛口タイプに合うおつまみ③青魚と春菊のサラダ
お肉だけではなく、お魚とも合わせてみてはどうでしょう。「青魚と春菊のサラダ」です。今回は、塩サバを使ってますが、ブリなどでも代用可能です。ポイントは、しっかり焼いて魚の青臭さを抜くことです。ドレッシングは、オリーブオイル、塩、ブラックペッパー、レモン果汁の組み合わせがピッタリです。

辛口タイプに合うおつまみ④鯛のハーブフリット

塩とブラックペッパーで下味をつけた鯛を、ローズマリーやディルが入った衣でサクッと揚げたフリットなんかはどうでしょうか。ポイントは盛り付けの時にもう少しだけブラックペッパーを振ることです!ペッパーのピリッとしたスパイスが辛口タイプのリースリング白ワインによく合います!
甘口タイプのリースリングには…
一方で、甘口タイプにはどんなおつまみがいいのでしょうか?
甘口タイプには、ワインと同じく甘味と酸味を持つおつまみが相性◯(まる)です。٩( ᐛ )و
甘口タイプに合うおつまみ①酢豚
例えば、甘酸っぱい中華料理の酢豚が、予想外に合います。嘘でしょと思ったあなたは、一度チャレンジしてみてください。

甘口タイプに合うおつまみ②エスニック/アジア料理

中華だけではありません。酸味の強いエスニック料理やアジアン料理とも甘口リースリングは相性が良いのです。ワイン=洋食と合わせないといけないと固定概念をぶっ壊してくれます。
甘口タイプに合うおつまみ③フルーツ
甘口タイプはデザートやフルーツとも相性が良いです。いちごや桃などのフルーツが入ったデザートや話題のブッラータチーズ×フルーツなどおしゃれでSNSで映えるおつまみと楽しむのがブームとなっています。

2020年4月最新でした。
リースリングと合わせたいペアリング、マリアージュのお相手は見つかりましたか?
今後もまだまだ、随時更新していきますので、是非ご覧ください。
最後は、これらのおつまみと合わせたいオススメリースリング白ワインをご紹介します。
インシュタグラマーおすすめリースリングの白ワイン
辛口タイプ①レオン・ベイエ キュヴェ・デ・コント・デギスハイム (フランス)
[商品の説明]
アルザスワイン発祥の地、エギスハイムで1580年からワイン造りを続けるベイエ家。1867年にエミール・ベイエが創立した「メゾン・ド・ヴァン・ダルザス」は、1959年に11代目当主レオン・シニアに手綱が渡されて「レオン・ベイエ社」となりました。現在では、12代目当主レオン・ベイエを経て13代目にあたるマルク・ベイエがメゾンを運営します。レオン・ベイエ社のブランドイメージは徐々に世界的な評判を呼ぶようになり、今ではフランス、ヨーロッパ、そして世界の最高級三ツ星レストランのワインリストにその名を載せます。
肉付きがよく丸みを帯び、口いっぱいにふくよかで奥深い味わいが広がっていく.
厚みのある透き通ったテクスチャーが柔らかい印象を与えるが、力強いミネラルにより、はつらつとしている。
【フランス/ACアルザス】
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辛口タイプ②ゼルバッハ オスター ツェルティンガー カビネット トロッケン (ドイツ)
[商品の説明]
ゼルバッハ家は、ベルンカステル地区ツェルティンゲン村に有り、1661年より葡萄栽培を行う伝統ある醸造所で350年の歴史を持つ名門です。現オーナーのヨハネス氏はアメリカで経営、特にマーケティングについて学び89年に帰郷。醸造方法は、伝統的な方法にのっとり、できる限り手を加えないと言うのが哲学。ほとんどリースリング種を栽培し、平均樹齢は50〜60年。土壌は、モーゼル特有の粘板岩( シーファー )土壌で、果実味豊かでしっかりした酸を持った上品な味わいのワインを生産しています。
フレッシュでジューシー、重すぎず軽すぎず、和食との相性も良いキリッと引き締まった辛口。
ツェルティンゲン村、ヒンメルライヒの畑のブドウのみを使用した、生産者一押しのワイン。
【ドイツ/モーゼル/カビネット】
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甘口タイプ①モーゼルランド リースリング カビネット
[商品の説明]
モーゼルランドは、モーゼル地区のぶどう生産者による組合組織で、小さなぶどう生産者の共同体であったユルンスト、ヴェーレン、ヴィルティンゲンの3つのセラーを、ひとつに統合した結果として、1968年に生まれました。モーゼルランドが支えているもの、同時にモーゼルランドを支えているものは、昔から変らないモーゼルの気候風土と、2000年に及ぶ、勤勉なぶどう栽培の歴史です。ドイツ最高級ワインのひとつ。
透明感のある薄黄緑色で、あふれる果実の甘みとシャープな酸味がバランスよくまとまった典型的なドイツ甘口ワインです。
【ドイツ/モーゼル】
\\購入はこちらから//
甘口タイプ②スタフ・アドルフ・シュミット G.A.シュミット ピースポーター・ミッヘルスベルク
「商品の説明」
グスタフ・アドルフ・シュミット(G.A.シュミット)社は、1618年ドイツのニールシュタインに創設された、ドイツで最も歴史のある醸造所の一つです。現在、モーゼル、ナーエ、ファルツ、ラインヘッセンの約2100の生産者が所有する、2000haのブドウ畑で栽培されたブドウのみを使用してワイン造りを行なっています。
特にリースリング品種については、現在ドイツにおけるリースリングNo.1の造り手です。
ピーチやアプリコットのようなアロマを有し、クリーンでいきいきとした、ソフトな甘さの余韻の長いワインです。
【ドイツ】
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レビューは、筆者の個人的感覚に基づきます。感想には個人差がありますので、悪しからず、ご了承ください。