禁断の果実と共に。

久々の投稿になってしまいました。最近は、気温がどんどん高くなってきてきましたね。今回は、そんな夏の暑さを乗り切るさっぱりしたペアリングにチャレンジしようと思います

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禁断の果実 の季節


夏のこの時期なると、食べたくなるのが、無花果。
私だけかもしれませんが、無花果は林檎や蜜柑などの果物と比較するとどこか、大人の雰囲気漂う印象。ギリシア神話に禁断の果実として登場するからでしょうか。笑

無花果の旬は、8月から10月頃。あまり人気がないからか、ラインナップしていないスーパーも多いのだが、
先日もスーパーに行った時は、「今年も待ってました」と言わんばかりに入り口でお出迎えいただいた。そこで、即購入。

余談だが、花の無い果物と書いてイチジク。しかし、私たちが食べている部分は、実ではなく花なのだ。私も先ほど初めて知った。花があるのに、無花果。ヨーロッパでは、禁断の果実。

そんなミステリアスな背景が、大人の魅力的な雰囲気を醸し出すのかもしれない。

本日のおつまみ 無花果の天麩羅


本日のおつまみは、「無花果の天麩羅」。
油で揚げることで、イチジクの甘みが増し香りも強くなる。毎年、この時期になると、食べたくなる一品だが、作る際には注意が必要だ。それは、熟れていない無花果を使うということ。

そもそも、天麩羅を作る上でその難易度を分けるのが、食材の水分量。
水っぽい食材は、カラッと揚げるのが大変難しい。そういった点で、熟した無花果は、非常に水分が多いため、揚げた後にベチョベチョになりやすい。
また、熟れてない無花果だったとしても、食べるのはスピード勝負。ゆっくり食べていると、水分が出てきてしまう。それでは、せっかくの天麩羅が勿体無い。

この時期にしか食べれないのに、スピード勝負。
なんとも、もどかしいったら、もどかしい。

イチジク 天ぷら
イチジクの天麩羅を作りました。

【材料(1〜2人前程度)】(調理時間 15分)

・無花果・・・・・2個(熟していないもの)

・打ち粉・・・・・適量

・揚げ衣・・・・・適量

・油・・・・・500ml〜1000ml

【調理手順】

1.無花果の準備
無花果のヘタをとり、薄く皮をむきます。
皮を剥いた後、横方向に2等分。
もし、使用する無花果が熟しているものなら、切らずにそのまま揚げましょう。

2.揚げ衣の準備
粉と水で衣の準備をしていきます。
ポイントは、混ぜすぎないことと、温度を上げないこと。

3.打ち粉をまぶして、油の準備
衣が用意できたら、油の準備をしながら、無花果に打ち粉をまぶして衣をつけていきます。

4.揚げる
180℃の油でさっとあげていきます。
※油ハネ注意!!

5.適当な大きなに切って完成!
食べやすい大きさに切ったら、完成です!

本日のドリンク 白ワイン


本日のドリンクは、白ワイン。白ワインの理由は、ギリシア神話の話を聞いたから。それだけ。
ギリシア神話の話を思い浮かべながら、楽しむペアリングなんて、なんと乙な食事なのだ。笑
今回、選んだワインは、ポルトガルの「メサ・ド・プレジデンテ・ロウレイロ・DOC・ヴィーニョ・ヴェルデ。」

メサ・ド・プレジデンテ・ロウレイロ・DOC・ヴィーニョ・ヴェルデ
ボトルがかっこいい。


今回のワインの生産地 ヴィーニョ・ヴェルデは、ポルトガル北部のスペインとの国境地帯に位置する、一大ワイン産地。古くローマ時代からワイン造りが行われている、ポルトガルで最も歴史の古い産地の一つ。ヴィーニョ・ヴェルデのワインは、緑のワインと呼ばれ、特徴は、アルコール度数低めの微発泡ワイン。味わいは、日本人の口にもよく合うととても好評だ。今回のメサ・ド・プレジデンテの品種は、すっきりとした柑橘さが特徴のロウレイロ100%。個人的には、他の地域ではあまり見ない縦に長いボトルもポイントが高いところ。

さて、 準備完了。


テーブルの上に、おつまみとワインが並ぶとなんともワクワクが止まらない。まず、いただくのは、イチジクの天麩羅。しっかりと甘さが感じられ、そこに天麩羅の程よい油分が包み込む。今年もいい開幕だ。

続いてワインへ。天麩羅の油と微発泡の白ワインの相性は、この上ない。スッキリとした酸味と柑橘さが天麩羅の油ぽさをさらってくれる。

まとめ

中々店頭に並ばないスーパーもある中で、ようやく手に入った今年の「無花果」。今年も、立ち上がりは上々。ペアリングでは、無花果の甘さとヴィーニョ・ヴェルデのワインの微発泡と酸味をしっかりとマッチさせることができた。

今回、購入した無花果は4つ。天麩羅に使用したのが、2つ。そう。
あと、2つが冷蔵庫で眠っている。さて、どう楽しむか。
今からワクワクが止まらない。

ドリンクの選定およびレビューは、筆者の個人的感覚に基づきます。
感想には個人差がありますので、悪しからず、ご了承ください

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