飲食店などでワインを飲まれる方は非常に多いと思いますが、自宅でゆっくりとボトルを開けて楽しむのも楽しいですよね。時間を忘れて、友人や家族、恋人と。そんな時に必要になってくるのが、ワインを冷たいままキープするワインボトルクーラーです。ただ、ワインクーラーでも単純に温度をキープするだけでは勿体無い。どうせなら、おしゃれで褒められるワインクーラーの方がいい。今回は、おしゃれでかつ機能的なワインクーラー(ボトルクーラー)を価格の安い順に5つ紹介します。

1. ヴィノゴンドラ ワインクーラー

まず、ご紹介するのは、ブラックカラーが美しいワインクーラーです。シンプルなデザインなので、どんな家庭の雰囲気にもマッチします。使い方は、ワインクーラーの中に冷やしたいボトルを入れ、ボトルの周りに氷をいれて冷やしていきます。ワインの温度を下げると同時に、温度上昇も防いでくれます。
下記のリンクはブラックカラーのコンパクトサイズですが、その他にもカラーは、ラベルがしっかりと見える無色タイプや真っ赤なレッドカラータイプ、さらにサイズも、大人数のパーティでも活躍する大きなサイズなどがラインナップされています。価格も手頃なので、自分にあったものを選びたいですね。
2. Mr.スリム ワインクーラー シェイド

続いては、ステンレスタイプのワインクーラー。4つの足で支える立ち姿も可愛らしいですね。機能面では、ステンレスタイプのため、氷を敷くと直ぐにワインの温度がぐんぐん下がっていきます。
また、こちらのワインクーラーは、垂直ではなく斜めの状態で冷やしておくので、ラベルをしっかりと確認することができます。飲んでいる時のワイン談話にも花が咲きそうな一品です。誕生日や記念日などで特別なワインを飲む時にもぴったりですね。
3. LOLO SHIKIKA ワインクーラー

続いては、少し珍しい商品をご紹介。
ワインクーラーというとステンレスやプラスチックのイメージがある方が多いと思いますが、日本人らしく素焼きのワインクーラーはいかがでしょうか。ワインクーラーとは思えないおしゃれな見た目が人気を集めています。コンパクトなサイズなので、一度に利用できるワインは1本分です。
優れているのは、見た目とサイズだけではありません。このワインクーラーは、ボトルの周りに氷や水を入れる必要がありません。陶器(ワインクーラー)に水分を吸わせて、その水分が蒸発する時にクーラー内の熱を奪い取る仕組みになっています。このワインクーラーだけで温度を冷やすことはできませんが、ワイン風味を損なう冷やしすぎなどを防いでくれます。
ワインクーラーというとステンレスやプラスチックのイメージがある方も多いと思いますが、日本人らしく素焼きのワインクーラーはいかがでしょうか。ワインクーラーとは思えない見た目が人気を集めています。
コンパクトなサイズなので、一度に利用できるワインは1本分です。
優れているのは、見た目とサイズだけではありません。このワインクーラーは、ボトルの周りに氷や水を入れる必要がありません。陶器(ワインクーラー)に水分を吸わせて、その水分が蒸発する時にクーラー内の熱を奪い取ります。このワインクーラーだけで温度を冷やすことはできませんが、温度の上昇はしっかりと防いでくれます。
4. vacu vin ワインクーラー プレステージ ステンレス

日本の商品の次は、海外ブランドから。
オランダに拠点を構えるバキュバンからの輸入品のワインクーラー。こちらのワインクーラーの特徴は、水も氷も使わないことにあります。あらかじめワインクーラーの内側にある保冷剤を冷やしておき、使いたい時に保冷剤をセットします。とてもスマートですね!
水も氷も使わないので、テーブルがビチョビチョになる心配もなく、ボトルも汗をかきにくいです。
ボトルと差し込むと常温のワインが5〜10分程度で約10度迄下がります。その冷たさは、約1〜2時間持続します。(条件によって異なります)
サイズもコンパクトでスマートですので、場所もとりません。
何より、シンプルでスマートなデザインは、落ち着いた大人の雰囲気を演出してくれます。
5. GEORG JENSEN マンハッタン(MANHATTAN) ワインクーラー
出典:ジョージ ジェンセン 出典:ジョージ ジェンセン
最後にご紹介するのは、洗練されたフォルムとミラー仕上げが美しいプロダクト。こちらの商品は、デンマークに本拠地を置くジョージ ジェンセンのワインクーラー。
ジョージ ジェンセンは、1904年にデンマークで声をあげたプロダクトメーカーで、ジュエリー、時計、ホームプロダクツなどを扱います。特徴な洗練されたデザインとミラーが美しいシルバーのカラーリングがデンマーク王室をはじめ多くの方を魅了しています。
この記事で紹介するワインクーラーの中で最も値段が高い品となっていますが、この商品の価値は、ワインクーラー単体としての機能だけではなく、ブランドの歴史やストーリーとプロダクトが演出するプレイスレスな時間にあるかもしれません。日常的には中々使いづらいかもしれませんが、大切な人へのプレゼントや特別な日の演出に、一度使ってみてはいかがでしょうか。
ワインクーラーの選び方
ここまで、5つのワインクーラーをご紹介してきました。最後に、ワインクーラーを選ぶときのポイントを整理します。
そのポイントはズバリ、「使うシーンをリアルに想像すること」です。
ワインクーラーは、別名ボトルクーラーとも呼ばれていますが、活躍するシーンは、主に2つあります。
1つは、「購入してきたワインを冷やすとき」。
2つめは、「開栓後の温度変化を抑えるとき」
ワインクーラーを購入する時には、あなたがどちらのために使いたいかをしっかり想像することが大切です。
ワインクーラー選びのポイント
- 温度が上昇しないための機能は充実しているか
- ワインの温度を下げる機能や幅はあるか(狙った温度にできるか)
- 一度に何本まで使用できるか
- シャンパンボトルなど直径の大きいワインにも対応できるか
- テーブルに置いた時、食事スペースを圧迫しないか
他にもポイントはあるかもしれませんが、購入してきたワインを自宅で楽しむレベルならば、このポイントで問題ないでしょう。
上記ポイントも踏まえて、ご自身にピッタリのおしゃれで機能的なワインクーラーを探し当ててくださいね。